どうも。久しぶりにゲームから離れた話題を。といっても完全に絶てない話題ですがw
アイドルマスターシンデレラガールズの全国ライブ6公演目、福岡公演に行ってきました。
ことの発端は5か月遡って3月上旬、P.C.S.の「ラブレター」のCDを買ったときです。応募チケットがついていて、比較的近い福岡での開催ということでとりあえず応募してみました。
当たったんですよ。当選発表は4月上旬でした、その後間が開いて7月半ば、ライブの1週間前ごろにチケットが届きました。
11列36番
これが会場・西日本総合展示場新館の見取り図になりますが、記してある座席が全80列・1列横掛け100人です。
当日はパイプイスがもう少し多めに並べられて9000人ぐらいにはなったのではないでしょうか。
そう、ここで11列の左から3分の1ぐらい。めちゃくちゃいい席でした。
左右に大きなモニターでステージの演者さんを映していますが、それより直で表情が見えるほどに近かったです。
1.会場まで
前日土曜(7/29)はがっつり予定だらけだったので前泊もできず、当日朝に行くことになりました。
午前3時半起床、やはりわくわくすることがあるとこれぐらいでも起きられるもんです。
(3時半と言えば、艦これの16'春イベのメンテ明け……)長崎から博多まで始発(5:58)特急で、その後隣駅ですが新幹線で小倉まで。

会場はおそらくツアーの中でも、幕張メッセ・SSAと並んでアクセスがよいところだと思います。
空中回廊がずっとつながっていて光こそありますが、外には出ずに行けました。
2.物販開始まで
8時半に会場について、物販待機列に並びます。炎天下です、恐らくあの時点で30度はありました。
結構晴れてますでしょう?
CDの列とグッズの列に分かれており、スムーズな会計のため1会計3点および別の列には並びなおすというルール。
まずはCDの列へ。9時になって販売の会場へ入場、室内で空調も少しは効いていたので快適でした。
9時50分に物販が開始されるのですが、それまでに室内にデレマスの曲が流れます、あちらこちらからコールや掛け声やら……w 聞いていて楽しかったです。また、時間がある間に名刺交換をする同僚の方々もいました。
3.物販開始~入場
9時50分物販開始、CDの購入におよそ30分かかりました。
静岡・幕張・福岡限定のCDで、3000円。3曲、ユニットの5人それぞれのソロが収録され合計15曲でした。
10時半ごろ、グッズ列に並びます。
9時55分には物販から完売の連絡が入るたびに阿鼻叫喚の様相を呈していましたが、自分はなんとかパンフレットを購入できました。ホントは現地限定のご当地キーホルダーが欲しかったのですがね……w
11時ごろ物販会場を出て、馬車を見に行ったり、演者さんへのフラワースタンドを見に行ったり。
朝8時半に到着した時の写真ですが、11時ごろにはもっと近づけるようになっていました。
気温はますます上昇して天辺回ったころには33度を記録。湿度はそこまで高くなかったです。
会場内の軽食フードコートできつねうどんを食べて、ライブに備えます。
4.入場開始
14時半ごろ、同行者と合流して入場開始です。身分証明確認をされました。転売が大きな問題になっている証拠ですね。
会場に入ってモニターのお知らせを見ていたり、同行者と話していたり、ペンライトの準備をしたり
あれこれしているといつの間にか15時半・開演時間になっていました。
5.開演346プロダクションのシンデレラプロジェクトの補佐・千川ちひろ
悪魔さんが録音音声で登場。
注意事項を一通り述べた後、アイドルたちが入ってきます。
デレステの5th連動企画ページに流れる音楽で、皆さんが大きなフラッグをさながら運動会のように携えて入ってきます
演者さんは以下15名。
藍原ことみさん(一ノ瀬志希役)・
青木志貴さん(二宮飛鳥役)・
飯田友子さん(速水奏役)
大坪由佳さん(三村かな子役)・
金子有希さん(高森藍子役)・
木村珠莉さん(相葉夕美役)
下地紫野さん(中野有香役)・
高田憂希さん(依田芳乃役)・
高森奈津美さん(前川みく役)
種﨑敦美さん(五十嵐響子役)・
春野ななみさん(上田鈴帆役)・
渕上舞さん(北条加蓮役)
松井恵理子さん(神谷奈緒役)・
村中知さん(大和亜季役)・
山本希望さん(城ヶ崎莉嘉役)
※色分けはアイドルのグループ分け(cute(ピンク),cool(青),passion(オレンジ))
初参加のライブの雰囲気とその音圧にやられてここらの記憶があいまいです。
最初のMCであいさつがありますが、なんとこの日(7/30)は城ケ崎莉嘉の誕生日でした。
会場から「おめでとー!!」と声が上がり、開始15分でのじょ(山本さん)が目から「豚骨」≠豚骨スープを流しているのが印象的でしたw
もろもろのあいさつを終えて、ついに楽曲に入っていきます。
1.Yes! Party time!!一発目にふさわしくテンションが急上昇する曲です。振付を見ていると、結構ハードな曲なのですがみなさんやはり流石でこなしていました。負けないように9000人のプロデューサーもライトを振り振り、声をあげていました。
歌おう \singing!/ 踊ろう \dancing!/2.SUPERLOVE☆先ほど目から豚骨を流した莉嘉が涙を抑えて、元気に歌っていました。やはりプロですね。
デレステ勢なので翌日に控えた日(1日目)にセトリを見て、急いで曲を確認しました。
SUPERLOVE Chu Chu Chu \Chu Chu!/3.ニャンと☆スペクタクルみくのソロです、早口パートを両方とも完璧に歌っていて歓声が上がりました。
これも前曲と同じく前日になって知った曲です。
\ねこパーンチ!/4.恋色エナジー有香のソロ、これはデレステにも実装されており知っていたのですんなり聞けました。
恐らく演者さん15名の中で一番小さいながらもパワーは負けず劣らず、押忍にゃんを体現していました。
なお、現地にはクソ暑いにも関わらず道着を着ていたPがいたらしい。(未確認)
5.lilac time相葉ちゃんのソロ、当人よろしく花輪を被っていました。かわいい。
透き通っている歌ですよね。ライラックタ~イム
6.Nothing but youこれはすごかったです、飛鳥くんが出ていたので大満足。
メンバーは有香、みく、奈緒、奏、飛鳥……なんだろう、ぴったり。
なんと一日目には作曲AJURIKA氏がいらっしゃった模様。
7.この空の下ついにしきにゃんが来ました。色っぽくて感動。翌日SRを引けたのはまた別のお話。
メンバーは志希、亜季、鈴帆の3人でした。アナスタシア、美波、蘭子の曲ですが、この方々でもぴったりでした。
8.桜の頃よしのん登場。1日目に続いて、ロングのウィッグをつけて「そこによしのんがいました」。でしてー。
サビに入って後ろに桜が舞うんです、会場もピンク一色で綺麗でした。
メンバーは響子、芳乃、藍子の3名でした。
9.祈りの花イントロで、京都の街並みと綾鷹が想起されました(何故)
曲は初めて聞いたのですが、桜の頃に続いて芳乃が歌っております。本人でした。
梅っぽい枝を持っていましたが、のちのMCでどなたかが「枝になりたい」と言っていて笑いました。
10.青空リレーション藍子のソロ曲です。「雨上がりには虹がかかるよ」どころか「前日から」晴天でした。
散歩しつつ少しステップ踏むような藍子らしい曲です、楽しい曲。
中の人ねこさんって呼ばれてるんですね。なんと現地北九州出身。
11.おかしな国のおかし屋さん恒例のお食事タイム。今回はチーズタルトでした。美味しそう。そのためにハンドマイクではなくヘッドセット形式。
王子に差し出すお菓子を食べちゃったというわけですが、今回の王子は“明太子の国の王子:上田しゃん(鈴帆)”でして、かな子までつられて方言になっちゃったのは非常に面白かったです。
(
チーズタルトを映すときに大坪さんの太ももが(検閲されました))
静岡で王子だった飛鳥くんは、かな子に言い寄りますが持ち直して「自分には”おくすりの国の姫”:志希」がいる、と。ここから私の血液量が増えます。志希にゃんは「浮気したくせにー」と反論、飛鳥くんが「あれは別の世界線だ!」とさらに反論、志希にゃんは「そうかーじゃー許すー」と抱き着きます。
もう……もう……いま思い出して書いている手が震えるほどに……
尊い私がこの語彙をこの意味で使う時が来るとは皆目見当もつきませんでしたよ。
ちなみに現地には“明太子の国の王子:上田しゃん(鈴帆)”“中二の国の王子:飛鳥くん”に加え“チューリップの国の王子:奏”もおりました。王子だらけ。
\ニッコリー!!/ \ホッコリー!!/12.オルゴールの小箱クールの5人、飛鳥・奏・加蓮・奈緒・亜季でした。
大人しい曲でもメッセージ性は強い曲ですね。会場のサイリウムが寒色系で染められとても印象的。
終わった後にFoo!!ではなく、拍手で迎えたのはやっぱり流石同僚の皆さんだと思いました。
13.パステルピンクな恋続いてキュートの5人、志希・かな子・有香・みく・響子。
オリジナルメンバーはかな子だけですが、この5人でもぴったり来ました。
14.SUN☆FLOWER一気にテンションが上がります、オレンジ一色になって空気もがらっと変わりました。
メンバーはパッションの5人、藍子・夕美・芳乃・鈴帆・莉嘉でした。大人しめな面子が多いですがオリジナルに負けず劣らず元気いっぱいの曲でした。楽しかったです。シンデレラ劇場の曲ですね。
笑ったあなた\Fu Fuu!/ ひまわりの花\Fu Fuu!/ --.break time好いとーよ選手権福岡の方言で「好きだよ」をアイドルに肉付けして言ってもらうという選手権、優勝者には豪華賞品が与えられます。
1日目:舞台上手側 2日目:舞台下手側 だったので後者に関して述べていきます。
※一日目の商品は「好いとーよ」にかけて「水筒」よ
莉嘉:カブトムシを見つけたという体で、嬉しいテンションに任せて「P、すいとーよ」
飛鳥:ほかのアイドルに言わせていると知ったがボクはやらない、と見せかけて「すいとーよ」
有香:逆にPさんからエナジーを下さい→\すいとーよ!/ 私も「すいとーよ」
鈴帆:10回クイズで答えて。まずは「すいとーよ」って10回言って → うちの方が「ばりすいとーよ」
亜季:純情Midnight伝説のリズムに乗せて「すいとーよ」
藍子:福岡で散歩、その最中に「すいとーよ」
みく:藍子(ねこさん)を愛でつつ、復刻ガチャ・Live Paradeの宣伝をかまして勢いで「すいとーよ」
かな子:みんなに聞いたPに言うと喜んでもらえる言葉「すいとーよ」 その後顔を赤らめる
全員優勝!! ちなみに一人だけ選べというのであれば飛鳥くんを選びます。日ごのギャップもありますし、あんなん言われたら男でもころっと落ちますよ、ちなみにその後50時間ほど経った今も脳内再生余裕な模様。
ご本人からセリフの提示がありました。これは泣く。全俺が泣く。ちなみに力尽きた、というのは膝から崩れ落ちて恥ずかしさのあまり床をバンバン叩いておりました。泣いた。是非とも映像化されたものを見て。見なさい。いいね?
商品は、「すいとーよ」にかけて「水団(すいとん)」よ
15.Star!!15人全員で歌っています。この歌詞もいいですよね、前述のあとなので涙腺が弱くなっております。
「10cmの背伸び」これにどれだけの意味が詰まっているか……とてもここに書ききる自信はございません。
16.Take me☆Take youみく、響子、芳乃の3名が歌っております。この曲は自分の担当である三船さんのデビュー曲でもあります。思い入れが強いのでこれを聞いた時もまたブワッと来ました。なお、現在デレステではイベント中です。感動ソースの重ね掛け。
声デビューで一言、肇ちゃんにも早く声を。
17.Frozen Tears加蓮のソロです。なんと渕上さんが台詞でメッセージを入れてくるというサプライズ仕様、泣くぞ。
なお、歌詞にある「星がまたたくように」というところで振付が五芒星を描くという。これも感動でした。
18.Memoriesなおかれのデュエット。本来はラブライカ(美波、アナスタシア)ですが、すさまじいクオリティでした。
一日目でPを大量成仏したとかなんとか。なお私もその一人。担当だろうがなんだろうがあれは成仏。素直に成仏。
19.Neo Beautiful Painテロは続くよどこまでも。またもやホームラン打たれました。奈緒のソロです。
ライトの仕事、音響・なかでもこの曲は重低音がすさまじいので一音一音腹に響きます。
また、ダンサーさんと奈緒が体をめいいっぱいに使って躍動していました。初めて聞いた曲でしたが感動しました。
最後の挨拶で仰ったことには「memories」の振付に負けないように、松井さん自身が振付をコーチと一緒に考えて動きを大きく、さらに増やしたと。もうこんなこと聞いたら……もう……昇天
20.生存本能ヴァルキュリアメンバーは飛鳥、亜季、藍子、夕美、鈴帆でした。デレステで初めて聞いた時鳥肌が立った曲ですが、現地で重厚な音とともに聞くと改めて感動しました。
ラスサビで飛鳥くんが「生き残れー!」と言いましたが、無理。死んじゃう。
のちの挨拶で亜季は「生存本能の人」と言われているそうです。※各公演でこの曲を複数回歌ったため
21.Tulipメンバーは、志希・奏のオリジナルに加え響子、かな子、そして美嘉の妹莉嘉。この人選は素晴らしかったです。
志希にゃんの引き込む感じといい、莉嘉が美嘉に追いつこうとしていて実際にそのパートを歌ったり、シナジー効果ですごいことになっていました(語彙力)
奏さんもホントに17歳かと言った感じ。あのグループはもともとヤバイ(いい意味で)人しかいないのでそうなりますけども……。この5人のTulipも非常に良かったです。
22.夕映えプレゼントメンバーはもちろん全員。会場は「夕」映えということで一面オレンジ一色でした。
「夢みたいに綺麗で泣けちゃうな」こっちのセリフですよ……w どんどん終わりが近づいてくる寂しさ、会場を出たら19時。
夏の九州の19時、綺麗な夕焼けは本当に綺麗で泣けちゃうんですよ。終わっちゃった虚無感と充足感の二律背反を抱きながら駆け足で新幹線乗り場へと駆けていきました……
40分後
無機質な博多駅のホームでおにぎりを食べておりました。ちなみにエビマヨです。
23.M@GIC夕映えで一通り終え、演者さんは一度退場しますが、アンコールでこの曲が流れます。
もちろん全員での曲。いよいよラストに差し掛かってきて、会場も団結してコールもますます大きくなってきます。
ライトはアイドルそれぞれの色だったり、三属性の色だったり、非常にカラフルで綺麗でした。
まさに
M@GICであり、こうやって公演に参加できたのは
Serendipityだったのかもしれません。
転んだときそっと呟く\つぶーやくー!/24.お願い!シンデレラ〆らしくこの曲です。福岡2日目の時計の針が示す時間は22時。SSA1日目で23時、SSA2日目で0時を刻むというわけです。そこに向かってアイドルたちがシンデレラの階段を上っている、なんともニクい演出ですね。
これまたもちろん全員で歌います。もうこのときにはあまり記憶がありません。それほど熱中していました。
終わっちゃうという焦り≒シンデレラの魔法が解ける12時へ近づく焦り
極論:プロデューサーはシンデレラ
輝く日のために\もう一回!/このあとフラッグを持って退場します、このフラッグは馬車の最終目的地SSAに向かいます。
ちなみに二日目で新規情報(俗称:業務連絡)はありませんでした、来週末のSSAに期待します!
アイドルのみんな、演者のみなさん、会場スタッフのみなさん、全国の同僚の皆さん
福岡2日目 お疲れさまでした!
これからもアイマスですよ! アイマス!
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